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旅館プロデュースの新酒 皆生温泉

「海に降る雪 上代」

鳥取県・皆生温泉旅館組合がプロデュースするオリジナル日本酒「海に降る雪 上代」が3月に完成し、新酒として発売された。仕込み作業にも参加しつくり上げた味は皆生ならではのもの。旅館ホテルでじっくりと味わいたい。

オリジナル日本酒は例年、伯耆町で栽培される酒米「五百万石」を使い、境港市の千代むすび酒造の協力を得て製造。同組合では1月、新酒の仕込み作業のうち「仲添え」という作業に参加し、発酵を待っての新酒発売となった。

「海に降る雪 上代」は純米大吟醸の濁り酒で、栓を開けた瞬間ににごり部分が舞い上がり、ゆっくりと舞い降りる様子が「冬の皆生温泉の海に降る雪」をイメージさせることからその名が付いた。和製シャンパンのように発泡性があり、キレのある辛口の味わいは和食に最適だという。

500㍉リットル入りで1980円。旅館ホテルで味わえるほか、宿の売店や同酒造、米子市観光センターで購入できる。

鳥取県 旅のおすすめサイト


砂丘会館
【鳥取市】

山陰松島遊覧
【浦富海岸】

智頭町観光協会
【智頭町】

望湖楼
【はわい温泉】

皆生グランドホテル
【皆生温泉】

お菓子の壽城
【米子】
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