西日本
未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・愛媛編
「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八十八カ所霊場を巡礼するお遍路さんへの「おもてなし」の文化だ。悠久の歴史を紡ぐなかで、その心根は四国全土の風土として根付き、日本観光のキーワード「おもてなし」の心を体現する地こそが四国だといえる。その心を継承すべく持続可能な取り組みを進める四国各地の熱意、その魅力に現地で迫る旅が旅人の心を熱くする。ラストは愛媛県編。
未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・高知編
「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八十八カ所霊場を巡礼するお遍路さんへの「おもてなし」の文化だ。悠久の歴史を紡ぐなかで、その心根は四国全土の風土として根付き、日本観光のキーワード「おもてなし」の心を体現する地こそが四国だといえる。その心を継承すべく持続可能な取り組みを進める四国各地の熱意、その魅力に現地で迫る旅が旅人の心を熱くする。今回は高知県編。
未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・徳島編
「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八十八カ所霊場を巡礼するお遍路さんへの「おもてなし」の文化だ。悠久の歴史を紡ぐなかで、その心根は四国全土の風土として根付き、日本観光のキーワード「おもてなし」の心を体現する地こそが四国だといえる。その心を継承すべく持続可能な取り組みを進める四国各地の熱意、その魅力に現地で迫る旅が旅人の心を熱くする。今回は徳島県編。
未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・香川編
「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八十八カ所霊場を巡礼するお遍路さんへの「おもてなし」の文化だ。悠久の歴史を紡ぐなかで、その心根は四国全土の風土として根付き、日本観光のキーワード「おもてなし」の心を体現する地こそが四国だといえる。その心を継承すべく持続可能な取り組みを進める四国各地の熱意、その魅力に現地で迫る旅が旅人の心を熱くする。今回は香川県編。
新・観光スタイル打ち出す三重伊勢志摩
伊勢神宮をはじめ、数多くの観光スポットが点在する伊勢志摩。秋の本格的な観光シーズンを控え、宿泊拠点となる鳥羽では10月を「鳥羽の月」、10月8日を「鳥羽の日」として、多彩なイベントを実施する。戦国武将・九鬼義隆率いる九鬼水軍の居城があり、今年からARを使って鳥羽城や鳥羽湾に浮かぶ九鬼水軍の雄姿を見ることができるようになったほか、各宿泊施設もそれぞれリニューアルを行い、宿泊拠点としても充実してきた。鳥羽を中心に、新しい観光スタイルを打ち出す伊勢志摩の現状をお伝えしたい。
「天領」大分日田・天ヶ瀬で温故知新の旅
4―6月に展開されていた「福岡・大分デスティネーションキャンペーン(DC)」は地域に“あたらしい”旅の掘り起こしを促した。大分県日田市ももちろん例外ではない。おんせん県・大分の一角を担う温泉地や古い町並み、産業、食、祭事といった伝統の風土に新しいトピックというアクセントを加え、日田ならではの魅力を体感できる旅を創出している。古くて新しい、そんな温故知新の旅は、DCで高まった熱気を冷めることなく地域に、旅人に与え続けるのだ。
観光先進地・岐阜下呂が贈る心にしみる旅
持続可能―。地域の維持、そして未来への発展に向け各地で取り組みが進むが、岐阜県下呂市が展開する施策は先鋭的だ。コロナ禍以前から本格化させていたエコツーリズムは定着、持続可能、SDGsをキーワードにした取り組みは各所で評価を得ている。それを可能にしているのは徹底したデータ収集と実行力。そしてバックボーンとなる豊かな自然や温泉、文化といった地域資源だ。地域一体で地域を生かし、守る。新時代に適合したその風土は、国内外問わず旅人の心に深く染み入るはずだ。
世界遺産登録20周年記念・聖地リゾート!和歌山へ
2024年、和歌山県では世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録20周年を記念し、現在「聖地リゾート! 和歌山キャンペーン」を展開中だ。12月15日までの期間、世界遺産を構成する社寺を含む県内各地で特別企画展を実施するなど、県内全域でキャンペーンを盛り上げる。23年から大阪・関西万博開催の25年までの3年間を「ダイヤモンドイヤー」と位置づけ、観光県・和歌山を全国にアピールしてきた同県の折り返し点となる今年、県を挙げて周遊促進や受入環境の整備に取り組んでいる。
海と生き海を守る三重鳥羽の旅
鳥羽市の基幹産業である漁業、観光業が連携を図り、漁業者と観光事業者が抱える課題を出し合って課題解決に取り組み、鳥羽を元気にしようとする活動が活発化している。今回の特集では漁観連携にからむ鳥羽の「環境」をテーマにした研究会の内容や住民が愛着を持つ温泉街づくりを目指すための取り組み、恒例の夏の花火大会や人気の御城印の現状などを幅広く紹介する。旬の鳥羽の情報をどうぞ―。
蒙古襲来750年・歴史とロマンを感じる長崎県壱岐・松浦
時は鎌倉、大陸から元が日本へ侵攻した一度目の蒙古襲来(元寇:文永の役)から今年で750年。近年、沖に沈んだ元軍の船のいかりの引き揚げや、蒙古襲来を題材にしたアニメや映画が話題になり、長崎県松浦市、壱岐市など舞台となった地ではその歴史を今一度見つめなおし、観光へ生かそうと取り組みが進む。点在する元寇ゆかりの地を周遊すれば、食や自然、そして地域に根付く物語といった魅力と相まって目から鱗の旅ができあがるはず。日本の歴史に名を遺す蒙古襲来が節目を迎えた今、そのロマン息づく松浦・壱岐に“神風”が吹く―。