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「御城印」と「御船印」 鳥羽で2つの印をゲット

鳥羽城跡と伊勢湾フェリー

寺社参拝の御朱印は定番だが、鳥羽市に来ればその城郭版「御城印」と船版「御船印」が手に入る。鳥羽城跡と伊勢湾フェリーが目的地。歴史と海の旅2つが楽しめるまちとしてアピールする。

城郭の登城記念として近年人気の「御城印」。鳥羽では、戦国時代に織田軍の一員としてその名を轟かせた九鬼水軍の居城で、全国的にも珍しい海城だった鳥羽城跡で用意している。鳥羽城跡の御城印は朱色の家紋に城名が描かれている。3種が販売されており、1枚300―500円。購入は鳥羽市観光案内所と鳥羽歴史文化ガイドセンター、鳥羽市観光協会で。

海の旅を促すのは「御船印」。日本旅客船協会の公認事業として4月に始まった。全国の船各社が船や航路ごとに印を発行。現在58社が参画しており、鳥羽では伊勢湾フェリーが「第四番社」として名を連ねる。「鳥羽丸」「伊勢丸」「知多丸」各船の印が用意されており、海の安全を願う魔除けのお守り「ドーマンセーマン」と船体のシンボル「水玉」、各船名を描いている。1枚300円で、各船の売店で販売している。

伊勢湾フェリー

第四番社の伊勢湾フェリー

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【鳥羽市】

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