「御城印」と「御船印」 鳥羽で2つの印をゲット
21/08/26
鳥羽城跡と伊勢湾フェリー
寺社参拝の御朱印は定番だが、鳥羽市に来ればその城郭版「御城印」と船版「御船印」が手に入る。鳥羽城跡と伊勢湾フェリーが目的地。歴史と海の旅2つが楽しめるまちとしてアピールする。
城郭の登城記念として近年人気の「御城印」。鳥羽では、戦国時代に織田軍の一員としてその名を轟かせた九鬼水軍の居城で、全国的にも珍しい海城だった鳥羽城跡で用意している。鳥羽城跡の御城印は朱色の家紋に城名が描かれている。3種が販売されており、1枚300―500円。購入は鳥羽市観光案内所と鳥羽歴史文化ガイドセンター、鳥羽市観光協会で。
海の旅を促すのは「御船印」。日本旅客船協会の公認事業として4月に始まった。全国の船各社が船や航路ごとに印を発行。現在58社が参画しており、鳥羽では伊勢湾フェリーが「第四番社」として名を連ねる。「鳥羽丸」「伊勢丸」「知多丸」各船の印が用意されており、海の安全を願う魔除けのお守り「ドーマンセーマン」と船体のシンボル「水玉」、各船名を描いている。1枚300円で、各船の売店で販売している。
三重県伊勢志摩 旅のおすすめサイト
戸田家【鳥羽市】
鳥羽市観光協会【鳥羽市】
鳥羽温泉郷【鳥羽市】
鳥羽ビューホテル花真珠【鳥羽市】
鳥羽シーサイドホテル【鳥羽市】
福寿荘【志摩市】
ホテル季の座【紀北町】
聖地の旅から始まる伊勢志摩観光新時代 記事一覧
- 伊勢志摩観光の新時代 鳥羽市観光協会・寺田順三郎会長に聞く(1) 行政と連携し感染防止徹底(21/08/26)
- 伊勢志摩観光の新時代 鳥羽市観光協会・寺田順三郎会長に聞く(2) DX化で利潤を生む業界に(21/08/26)
- 「海藻」が新しい鳥羽の旅スタイル 魅力創出へプロジェクト(21/08/26)
- 「疫病退散」で新しい旅を提案 鳥羽市観光協会が携帯除菌スプレー開発(21/08/26)
- 鳥羽由来の自然派コスメ 若手が考案、人気の「u」(21/08/26)
- コロナ禍でも情報発信 「鳥羽の日」、8日メーンに10月中展開(21/08/26)
- 鳥羽産の魚介類をお得に 「とば魚 To Eatキャンペーン」(21/08/26)
- SDGsの取り組み本格化 三重県旅館組合理事長・わたかの温泉福寿荘社長・木村圭仁朗さんに聞く(21/08/26)
- 「ゼロカーボンパーク」志摩市が全国2例目 脱炭素で持続可能な観光地へ(21/08/26)
- わたかの島に初の修旅 中高9校1500人が来島/志摩(21/08/26)
- 省エネと環境保全 福寿荘、電気式ヒートポンプ導入/志摩(21/08/26)
- 開業20周年で客室刷新 ホテル季の座/紀北(21/08/26)