広大な敷地を誇る植物園 兵庫県立フラワーセンター
23/09/14
加西市観光の顔 家族で花々を愛でる
兵庫県立フラワーセンターは約46ヘクタールもの広大な敷地に広がる花と緑の植物園。松の自然林をそのまま生かしたもので、その規模は全国有数。長らく加西市観光の顔として多くの来場者を集めてきた。
毎年3月から開かれるイベント「チューリップ450品種30万本の交響曲」が名物企画。国内最大級を誇る450品種もの多彩なチューリップが春の彩りを伝える。チューリップの本場、オランダの気分が味わえるオランダ衣装体験も。
また、食虫植物の栽培レベルも日本有数。栽培している食虫植物ウツボカズラの一種「ネペンテス・トランカータ」の捕虫袋が世界最長で、ギネス認定もされているほどだ。必見。
園内を見渡すと、中央に水鳥が遊ぶ亀の倉池、池の北側には滝や噴水、その奥に飯盛山というのどかな光景が広がる。多くの家族連れがのんびりと過ごす光景が定番の風景だ。
そのほか、大花壇や大温室、モミジバフウの並木道「花と彫刻の道」、小鳥のさえずりが聞こえる「かおりの森」など、約4500種もの花々が季節ごとに咲き、来場者を華やかに出迎える。
兵庫県加西市 観光に関するお問い合わせ
加西市ふるさと創造部 文化・観光・スポーツ課
〒675-2395 兵庫県加西市北条町横尾1000
電話:0790-42-8756 FAX:0790-42-8745
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