“民の力”担い手育成 地方創生カレッジin小樽
22/09/29
未来志向でまちの課題を解決
民の力を最大化し、小樽のまちづくりや地域マネジメントを担う人材を育成する「地方創生カレッジin小樽」が開かれている。交流人口増はもちろん、他地域に住みながら小樽と関わり続ける関係人口の増加や、定住人口につなげるための地域活性化の方策をeラーニングや座学、ワークショップを通じて探っていくという内容だ。
カレッジは日本生産性本部の主催で、北海道では函館市に続き2カ所目。「デジタル田園都市国家構想を軸に新たな北の商都『小樽』を考える」という副題の通り、デジタル技術を駆使しながら未来志向でまちの課題などを解決する試みで、12月まで計5回の講座を行っている。
9月の講座には約60人が参加し、ワークショップでは小樽の強み、改善点などに対して熱心にブレインストーミング。最終的には、参加者でアクションプランをまとめるという。
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