観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

清水寺でゆっくり過ごす

写経・写仏、座禅体験も 秋には「灯参道」

清水寺は、約4万平方メートルの敷地に根本堂、三重塔、毘沙門堂、蓮乗院など多くのお堂に加え、宝物館、精進料理を提供する料理旅館、名物の清水羊羹の出店などが建ち並ぶ。境内をゆっくり歩くのが楽しい寺。

加えて、ここだけの体験も魅力。5−11月末には「写経・写仏」と「座禅」ができる。日常の喧騒を離れ、心静かに過ごす時間の清々しさに心身をリフレッシュ。時間は10時からと14時から。所要時間は30分−1時間ほど。料金は1人1千円。

清水寺

清水寺

座禅体験と写経体験。
心静かに自分と向き合い身も心もリフレッシュ

前述の三重塔登閣、宝物館見学は予約制で随時受付。大人500円、中高生300円、小学生100円。20人以上の団体は割引あり。GW中は予約なしでも対応。

また今年は10月26、27日に「灯参道」が行われる。安来特産の広瀬和紙と、広瀬絣に使われる藍染めを用いた行灯が参道や境内に並び、幻想的な秋の一夜を演出。特に今年は、10月26日に全国82カ所の清水寺が参画する「全国清水寺ネットワーク会議」の法要が行われる。京都・清水寺の森清範貫主が漢字を書く催しも予定されている。

灯参道

毎年秋に行われる「灯参道」。
ほのかに灯された境内は幻想的

島根県安来市 旅のおすすめサイト

この記事をシェアする
今すぐにでも出たくなる旅 最新
未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・愛媛編

「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八...

未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・高知編

「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八...

未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・徳島編

「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ