ユネスコ世界ジオパークとは
19/11/13
室戸は11年に認定
「ユネスコ世界ジオパーク」は、世界的に貴重な地質、地形、火山などの地質遺産を複数有する大地の公園。
ユネスコの支援で2004年に設立された世界ジオパークネットワークは、2015年にユネスコの正式事業となりそれからはユネスコによって審査・認定がなされている。日本国内では室戸のほか、9カ所がユネスコ世界ジオパークに認定されている。
認定には、地質遺産の保護とともに、地域の防災教育や科学振興、新たな観光資源として活用し、地域社会の活性化に生かすことが求められている。
一度認定されても4年ごとに再審査が行われ、適正や活動度がチェックされる。
室戸は、11年9月に国内5件目の世界ジオパークに認定された。
高知県室戸ユネスコ世界ジオパーク 旅のおすすめサイト
- 室戸ユネスコ世界ジオパーク【高知県】
海、大地が出会い、人暮らす—高知室戸世界ジオパークへ 記事一覧
- 地球の息吹を感じる室戸ジオの旅(1) 室戸岬―太古の地層と多様な植物(19/11/13)
- 地球の息吹を感じる室戸ジオの旅(2) 室戸のシンボル「海成段丘」(19/11/13)
- 地球の息吹を感じる室戸ジオの旅(3) 漁港にも大地のストーリー(19/11/13)
- 地球の息吹を感じる室戸ジオの旅(4) 陸のジオ・段ノ谷山に原生林(19/11/13)
- ジオの概要を知る 室戸世界ジオパークセンター、フィールドへ行く前に入館(19/11/13)
- ジオの恵み海洋深層水(19/11/13)
- 捕鯨文化を知る キラメッセ室戸「鯨館」(19/11/13)
- 地球環境が形成した町並み 吉良川町を歩く(19/11/13)
- 日本三大生産地のひとつ、室戸市特産「土佐備長炭」 吉良川・炭玄(19/11/13)
- 佐喜浜ミニ四国八十八カ所 ガイドツアーも実施(19/11/13)
- 藁焼きの焼き立てを食べる 海の駅とろむでカツオのタタキづくり体験(19/11/13)