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週末クルーズで釜山へ行く(1) パンスタークルーズで36時間観光へ

大阪南港から気軽に出かける

大阪南港―韓国・釜山を結ぶパンスタークルーズ。週3便運航しているが、金曜日の夕方に大阪を出港する便に乗れば、土曜日の昼前に釜山に到着。その日釜山で泊まり日曜日夕方に船が出港するまでの1日半、釜山をしっかりと楽しむことができる。月曜日午前中には大阪南港に戻ってくるので週末ミニクルーズと釜山観光が実現する。

パンスタークルーズ

大阪南港に停泊する
パンスタークルーズ

カジュアルクルーズの船内で過ごすと、立派な釜山クルーズターミナルに到着。1日半で楽しめる釜山の人気スポットを紹介しよう。

まず立ち寄りたいのは甘川文化村。山の斜面に階段のように建ち並ぶ集団住居地で「韓国のマチュピチュ」と称される。2009年から始まったまちおこしで町全体が路上美術館のようになっている。歩いているとあちらこちらで路上アートを楽しめる。今では釜山を代表する名所として、他地域では見ることのできない風景をカメラに収める人が多い。人気のフォトスポットは「星の王子様と砂漠キツネ」。日中は行列が絶えない。

「韓国のマチュピチュ」こと甘川文化村の姿はもはやアート

「韓国のマチュピチュ」こと
甘川文化村の姿はもはやアート

(次の記事)週末クルーズで釜山へ行く(2) 韓国屈指の港湾都市の魅力に迫る

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