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今年で“開城”25周年 お菓子の壽城、地元にこだわり事業展開/米子

山陰観光立ち寄りの“名城”

鳥取県米子市の「お菓子の壽城」が4月25日、“開城”25周年を迎えた。山陰観光の立ち寄り先の定番としての地位を確立し、新商品や新施設など続々と話題を提供。山陰が誇る“名城”として歩みを進めていく。

壽城は1993年4月、米子城の天守閣を模して開城した。精巧なつくりと一部を旧米子城から移築した石垣など、建物だけでも一見の価値ありの施設として、存在感を放っている。天守閣からは大山が眺望でき、オープン時から多くの観光客で賑わっている。

お菓子の壽城

米子城の天守閣を模した壽城

とち餅をはじめお菓子の製造から販売までを手がけ、当初は和菓子が中心だったが、現在は洋菓子も取り扱いも行う。城内では製造工程が見学できるコーナーもあり、「お菓子のテーマパーク」を標ぼうするまでに至った。

定番の「とち餅」は、土づくりの段階からこだわって育てられた地元産もち米と栃の実を蒸し、杵でつきあげ、とろりとしたこしあんを内包。独特の柔らかさとほどよい甘みは多くのリピーターを生み、多くの立ち寄り客が購入する。

館内の「KAnoZA(かのざ)」では地元産素材にこだわった洋菓子を販売。「抹茶フォンデュ」は3年連続で“食のノーベル賞”ことモンドセレクションで最高金賞を受賞するなど、折り紙付きの美味しさを誇る。首都圏や京都市などの催事にも出店し、ファン拡大を図っている。

昨年3月には鳥取ならではのカフェ「すなば珈琲」も館内にオープン。鳥取という地域性にこだわり、地域連携による地域活性化に積極的に取り組む姿勢をベースに今後も事業を展開していく。

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