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伝統の“エンタメ”石見神楽(3) 飛んで萩・石見へ-8月に大阪便運航

夏の季節便で石見が近くに

石見地方の玄関口、萩・石見空港(島根県益田市)が7月2日に開港25周年を迎える。記念イヤーの今年も、大阪・伊丹空港とを結ぶ夏の季節便が期間限定で運航される。8月4―21日の18日間で1日1往復。全日空が運航する。

運航ダイヤは伊丹13時30分発―萩・石見14時35分着、萩・石見15時10分発―伊丹16時10分着。約1時間で両空港を結ぶ。機材はボンバルディアDHC8―Q400で座席数は74。

萩石見ANA便

萩・石見と大阪・伊丹間を
1時間で結ぶ夏のANA便

萩・石見空港へは東京羽田とを結ぶ定期便が運航されている。1日2往復。

萩・石見空港利用拡大促進協議会は、期間限定の大阪線、定期便の東京線は地元への誘客に貴重な存在であり、各種運賃助成制度を設定して利用促進を図っている。主に島根県益田市、浜田市、津和野町、吉賀町、山口県萩市、阿武町在住者が対象。

今年は同空港の25周年であり、これを記念して助成制度を設定。東京線の往復利用が対象で、2人以上の利用で1人あたり1万円を助成する。7月2日搭乗分まで。

そのほかにも助成制度を多く用意。詳しくは同協議会HP(http://hagiiwami.jp/)、電話0856―23―0990。

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