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【番外編】上海撮影隊がゆく フォトツアーで魅力再発見、ファンが情報発信(1)

中国・上海観光親善大使の本堂亜紀さん(写真家・モデル)と上海に幾度となく訪れている一般観光客の5人は、このほど新しい視点で上海を撮影する「上海撮影隊」を結成。中国国家観光局駐大阪代表処と上海観光局の支援を受け「再発見!魅力的上海」をテーマにそれぞれが魅せられた上海を写真におさめた。

中国国家観光局駐大阪代表処が上海観光局の支援で

撮影隊は本堂さんをはじめ手塚由紀子さん(銀行員)、加藤るりさん(医師)、白川しずかさん(看護専門学校生)、寺井造美さん(会社員)、佐藤賢一さん(システムエンジニア)。これまで4回以上上海を訪問している上海ファンばかり。

彼ら撮影隊が今回、上海のどこに魅かれ写真に切り取っていったのかを紹介していこう。

手塚さんは「早起きして南京路を散策するのが楽しみ」だそうで、体操や太極拳に取り組む人たちを撮影。「田子坊」の迷路のような路地にある雑貨やカフェ、世界から訪れる人たちで賑わう「豫園」に魅かれた。

太極拳

早朝の風景といえば太極拳
(撮影:手塚由起子)

加藤さんは「朝日に照らされた外灘の歴史ある建物の前をジョギングする人たちに上海の過去・現在・未来を感じた」という。水郷の町「新場古鎮」では「水路が果たす役割や船を模したバーから見る景色に、これまでとは違う光景」を見た。

新場古鎮

水郷の町「新場古鎮」
(撮影:加藤るり)

(次の記事)【番外編】上海撮影隊がゆく フォトツアーで魅力再発見、ファンが情報発信(2)

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