日本旬紀行

埼玉県杉戸町・日光街道宿場町の魅力を再発見(2) ノルディックウォークでめぐる
歩いて楽しむ景色やグルメ お勧めノルディックウォークは5つのコース。3―5キロのコースで、それぞれ杉戸町の特色ある景色やグルメが体験できる。 このうち「アグリパークゆめすぎと~農園ふれあいコース」では田園ウォークと季節に応じた野...

埼玉県杉戸町・日光街道宿場町の魅力を再発見(1) サイクリングでめぐる
東京都心から電車で約1時間、埼玉県東部、千葉県との県境に位置する杉戸町。江戸時代には日光街道の5番目、杉戸宿として栄え、寺社を中心に当時の面影を残す建物が点在する。道の駅「アグリパークゆめすぎと」での農産物の収穫体験、町の東西両端には大落古...

まんなかの秘境を歩く “四国の旬”を訪ねて後編(2) 地域と列車のもてなし「四国まんなか千年ものがたり」
旅の魅力は変わらない 帰路は、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」。大歩危−多度津(香川県)という文字通り四国の“まんなか”を走る。先頭車両が赤色の上り列車「しあわせの郷紀行」に乗車した。 車内からは大歩危峡、傾斜地にへばりつ...

まんなかの秘境を歩く “四国の旬”を訪ねて後編(1) 大歩危からかずら橋−自然と歴史の深さ体感
JR四国の招きで訪れた四国への旅。1日目は瀬戸内国際芸術祭夏会期開催が迫る香川県小豆島を巡り(前号掲載)、2日目は徳島県大歩危祖谷へ。海から山に舞台を変え、四国の“まんなか”の魅力に迫った。 雨が演出する幽玄の美 山間部だからこその魅...

瀬戸内国際芸術祭2022を歩く “四国の旬”を訪ねて前編(2) 小豆島エリア・「迷路」と「海」に何を思う
まちを作品を「ダンジョン探索」 迫る夏会期に期待が高まる 次は船で香川県小豆島へ。島のいたるところにオリーブが植栽された風光明媚な地にもアートの風は吹いている。 土庄町中心部は古くから入り組んだ路地が広がる「迷路のまち」。その名...

瀬戸内国際芸術祭2022を歩く “四国の旬”を訪ねて前編(1) 宇野港エリア・まちの歴史と生活をアートで感じる
昨年のデスティネーションキャンペーン(DC)に続き、今年はアフターDC、JTB「日本の旬」、そして瀬戸内国際芸術祭とビッグイベントが相次ぐ四国。観光復活へ準備万端という機運が全域にわたって高まっている。今回、5月にJR四国の招きで香川、徳島...

今だけ、ここだけの雅な春を 京都・岡崎さくら回廊十石舟(2) 十石舟プラス散策の旅
南禅寺界隈めぐり湯豆腐も 「岡崎さくら回廊十石舟めぐり」に合わせて、京都を楽しむツアー・プランも設定されている。京の風情、食を楽しむ内容で、京都の春を深掘りしよう。 「十石舟と散策ツアー」は、3月25日—4月10日の設定。京都を...

今だけ、ここだけの雅な春を 京都・岡崎さくら回廊十石舟(1) 今年は3月19日—4月10日に運航
春と言えば桜。日本人が大好きな桜の名所が点在する古都の中でも異彩を放つのが「岡崎さくら回廊十石舟めぐり」。京都市左京区・岡崎エリアで、満開の桜が両岸を鮮やかに彩る琵琶湖疏水を舟で進む風情を体感する。恒例の人気企画は今年、3月19日から4月1...

「鎌倉殿の13人」を訪ねて 2022年大河ドラマ(3) ドラマ館2カ所に開館
伊豆の国市と鎌倉市に ドラマの世界観を体感 「鎌倉殿の13人」では大河ドラマ館は静岡県伊豆の国市と神奈川県鎌倉市に開設。故郷と活躍の地、2カ所から深く物語の魅力を発信する。 伊豆の国市では韮山時代劇場内に1月15日、「鎌倉殿の1...

「鎌倉殿の13人」を訪ねて 2022年大河ドラマ(2) 主要舞台・鎌倉、伊豆ゆかりの地へ
義時生誕地・伊豆と幕府中心地・鎌倉をめぐる 大河の世界により深く入っていくには、物語ゆかりの地を訪ねる旅がいいというのは、もはや定番。今年の「鎌倉殿―」ではその名の通り、神奈川県鎌倉と、義時の故郷・静岡県伊豆がその主要目的地になる。 ...