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「鎌倉殿の13人」を訪ねて 2022年大河ドラマ(2) 主要舞台・鎌倉、伊豆ゆかりの地へ

義時生誕地・伊豆と幕府中心地・鎌倉をめぐる

大河の世界により深く入っていくには、物語ゆかりの地を訪ねる旅がいいというのは、もはや定番。今年の「鎌倉殿―」ではその名の通り、神奈川県鎌倉と、義時の故郷・静岡県伊豆がその主要目的地になる。

義時の生誕地は現在の静岡県伊豆の国市。ロケもこの地で行われた。義時創建の北條寺、頼朝と八重が会っていた音無神社、北条氏・義時邸跡のほか、蛭ヶ島公園には頼朝と政子の像、流人時代の頼朝ゆかりの葛城山には頼朝の像も。

そのほか静岡県には、頼朝が源氏再興を祈願した三嶋大社(三島市)、帰依したという伊豆山神社や武運を祈願した今宮神社(いずれも熱海市)なども。伊東市や富士市などにもゆかりの地が点在し、県東部20市町を舞台にしたスタンプラリーもあり、「鎌倉殿」紀行をじっくり楽しめる。

鎌倉幕府のおひざもと鎌倉市をはじめ神奈川県ももちろん欠かせない地。鎌倉文化の中心地、頼朝が創建した鶴岡八幡宮をはじめ鎌倉市には幕府始まりからのゆかりの地が今も多く残る。鎌倉駅から八幡宮まで続く若宮大路にある「段葛」は頼朝が政子の安産祈願に設けたもの。頼朝を祀る白旗神社、義時墓地の法華堂跡なども訪れたい。

神奈川県内では江の島や箱根、逗子、横浜など幅広く物語に関係する地が。埼玉県でも「13人」のひとり比企氏ゆかりの比企地域、京都市でも気後白河法皇ゆかりの三十三間堂など各地に関連するスポットが点在している。

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