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「鎌倉殿の13人」を訪ねて 2022年大河ドラマ(3) ドラマ館2カ所に開館

伊豆の国市と鎌倉市に ドラマの世界観を体感

「鎌倉殿の13人」では大河ドラマ館は静岡県伊豆の国市と神奈川県鎌倉市に開設。故郷と活躍の地、2カ所から深く物語の魅力を発信する。

伊豆の国市では韮山時代劇場内に1月15日、「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」がオープンした。4Kの高画質でドラマの魅力紹介、風俗考証から紐解く物語の世界、北条氏の足跡という映像三部作を放映。市内でロケも行われているドラマのメイキング映像の上映、ストーリーやキャスト紹介のパネル展示などを通してドラマの世界観を感じられる。

期間は2023年1月15日まで。開館時間は9―17時。入場料は一般400円など。団体割引あり。

鎌倉市では鶴岡八幡宮境内にある鎌倉文華館・鶴岡ミュージアムに3月1日、「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」が開館する。ドラマで実際に使った衣装や小道具のほか、ジオラマや映像で物語の世界を伝える。

入館料は大人1千円。日時指定制・定員制を導入しコロナ感染対策を徹底する。入館時にもらえるパンフレットの提示で鎌倉国宝館と鎌倉歴史文化交流館が1回無料で入場できる。

(前の記事)「鎌倉殿の13人」を訪ねて 2022年大河ドラマ(2) 主要舞台・鎌倉、伊豆ゆかりの地へ

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