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ウィズコロナのお化け屋敷登場 鳥羽市に「絶叫棺桶」、10月土日祝開催

恐怖の体験がまちの新しい魅力に

鳥羽市では10月の土日祝日、お化け屋敷イベント「絶叫棺桶―殺人漁夫の葬儀」が開かれる。コロナ禍中でも安心して楽しめる三密が回避できる特別仕様の“棺桶型”のお化け屋敷。鳥羽オリジナルバージョンの演出で鳥羽だけの新しい体験を提供する。

ホラー専門の制作会社「怖がらせ隊」がプロデュース。2021年夏には車に乗ったままお化け屋敷体験が楽しめる「ドライブインお化け屋敷」をコロナ禍で疲弊する市街地の活性化策として開催しており、今回はそれに続く企画となる。

絶叫棺桶

ポスターを見るだけでも恐怖を体感

今回は旧鳥羽ビジターセンターが会場。棺桶に入るだけでも怖いのだが、「自力では出られない絶望感の中、耳元で聞こえる声、体に触れる何か、目の前に迫る亡霊…あなたの記憶にこびりついて離れない…」とうたうように、視覚、聴覚、触覚に訴えかける演出で凍り付くような恐怖を体感してもらう。

使用する棺桶は密閉を回避する空気穴、キャストとの密接を回避するプラ板などを設置する特別仕様で、安心安全な体験を提供する。

1公演約10分。料金は1人1千円。

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