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道後温泉の質、「分湯場」で保つ

古湯支える最新システムと経験値

道後温泉の17本ある源泉から汲み上げた温泉は20―55度と様々。これを「分湯場」と呼ばれる集中管理施設に集めてブレンド化し、加水も加温もせずに入浴に適した泉温にして配湯される。

源泉の管理は汽缶士が交代で湯量を調整。コンピューター制御ではなく長年の経験による手作業で行われている。

道後温泉本館、椿の湯、今回新たに完成した道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」をはじめ、周辺の旅館ホテルへ配湯。最古の温泉と最新の温泉管理システムが名湯、道後温泉を支えている。

道後温泉本館

道後温泉本館も温泉管理システムを活用

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