観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

道後温泉の質、「分湯場」で保つ

古湯支える最新システムと経験値

道後温泉の17本ある源泉から汲み上げた温泉は20―55度と様々。これを「分湯場」と呼ばれる集中管理施設に集めてブレンド化し、加水も加温もせずに入浴に適した泉温にして配湯される。

源泉の管理は汽缶士が交代で湯量を調整。コンピューター制御ではなく長年の経験による手作業で行われている。

道後温泉本館、椿の湯、今回新たに完成した道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」をはじめ、周辺の旅館ホテルへ配湯。最古の温泉と最新の温泉管理システムが名湯、道後温泉を支えている。

道後温泉本館

道後温泉本館も温泉管理システムを活用

四国愛媛 旅のおすすめサイト

この記事をシェアする
今すぐにでも出たくなる旅 最新
新・観光スタイル打ち出す三重伊勢志摩

伊勢神宮をはじめ、数多くの観光スポットが点在する伊勢志摩。秋の本格的な観光シーズンを控え、...

「天領」大分日田・天ヶ瀬で温故知新の旅

4―6月に展開されていた「福岡・大分デスティネーションキャンペーン(DC)」は地域に“あた...

観光先進地・岐阜下呂が贈る心にしみる旅

持続可能―。地域の維持、そして未来への発展に向け各地で取り組みが進むが、岐阜県下呂市が展開...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ