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「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」 1月27日にオープン

家康ゆかりの地に開館

大河ドラマ放送に合わせて「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」が静岡市葵区の静岡浅間神社内に1月27日にオープンする。主人公・徳川家康と静岡市との関係などを紹介。静岡市ならではの展示を通してドラマの世界観を楽しめる。

大河ドラマ館が設けられる静岡浅間神社は、竹千代が元服に関する儀式を行った場所として知られる。以降、徳川家から篤く保護され、今は再建された社殿が極彩色の鮮やかな姿で参拝者を出迎える。

大河ドラマ館は同神社境内にある旧静岡市文化財資料館を改修して開設。館内では、家康を演じる主演の松本潤さんをはじめ登場人物とキャストを紹介。ドラマに登場する衣装や小道具を展示するほか、駿府城や久能山東照宮など市内の関連史跡を紹介する。

どうする家康 静岡 大河ドラマ館

静岡市ならではの展示が魅力

開館時間は9―18時。入場料は大人400円・子ども200円。市民割・団体割引あり。2024年1月28日まで。

静岡県静岡市 徳川家康観光に関するお問い合わせ

静岡市大河ドラマ「どうする家康」活用推進協議会
〒420-8602 静岡県静岡市葵区追手町5-1
電話054–221–1310

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