観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

「どうする家康」歩みをたどる天下人紀行・静岡県静岡市編

「どうする家康」歩みをたどる天下人紀行・静岡県静岡市編

ひとりの弱き少年が、戦乱の世をいかに生き抜き、天下人にまで上り詰めたのか―。今年の大河ドラマ「どうする家康」は、タイトル通り、戦国の英雄、徳川家康の生涯に迫る。徳川家康が幼年・青年期を過ごし、豊臣大名時代を経て、天下統一後に"大御所"として権勢を振るい、波乱万丈の生涯を閉じた地・駿府。おのずと今の静岡市が家康の足跡を訪ねる旅の基盤となる。駿府城公園はもちろん、家康が眠る久能山東照宮など家康ゆかりの地が点在。大河放送の今年、大河ドラマ館、静岡市歴史博物館がグランドオープンするなど、一層厚みを増す静岡市歴史紀行で天下人の心意気を胸に―。

どうする家康

「どうする?」が共感呼ぶ 大河ドラマ「どうする家康」、天下人に登り詰める生き様描く

23/01/06

ひとりの弱き少年が、戦乱の世をいかに生き抜き、天下人にまで上り詰めたのか―。今年の大河ドラマ「どうする家康」は、戦国の英雄、徳川家康の生涯に迫る。その歩みは戦国の猛者たちが割拠する世界にあって平坦なわけはなく、大ピンチの連続。「どうする?」...

どうする家康

松本潤さんら豪華キャストが出演 大河ドラマ「どうする家康」

23/01/06

重厚な布陣で戦国絵巻描く 主人公・徳川家康を演じる松本潤さんの脇を固める「どうする家康」キャスト陣は多士済々。重厚な布陣で戦国絵巻が描かれる。 徳川方では、幼名・瀬名、のちの家康の正室となる築山殿は有村架純さん、側室・於愛の方は...

駿府城公園

家康と出会う駿府城下町を歩く 幼年期―大御所の節目の地

23/01/06

家康公が愛したまち静岡 天下人・徳川家康は、75年の人生のうち25年を今の静岡市、駿府で生きた。今川氏の下で過ごした幼年―青年期、駿府城築城、そして天下統一後の大御所時代と、生涯の節目は駿府の地とともにあった。駿府城跡を中心に静岡市街...

葵舟

「葵舟」で望む駿府城址 貸切可能な風流な体験

23/01/06

二ノ丸堀を舟で行く 駿府城址を舟から眺めるという風流な体験ができるのが「葵舟」。駿府城公園を取り囲む堀を一周、舟上から城跡と静岡の街並みをゆっくりと堪能できる。 2022年12月、乗り場を東御門前から北門前へ変更してリスタート。...

久能山東照宮

家康眠る久能山東照宮と日本平 荘厳な社殿に絶景

23/01/06

極彩色の社殿に天下人の威厳を見る 市街地を外れても静岡市・駿府家康紀行で外せない地がある。久能山東照宮。家康が眠る地だ。当時最高の技術を結集して造られた社殿は鮮やかかつ厳か。天下人の威厳を今に伝えている。 久能山への埋葬は家康公...

どうする家康 静岡 大河ドラマ館

「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」 1月27日にオープン

23/01/06

家康ゆかりの地に開館 大河ドラマ放送に合わせて「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」が静岡市葵区の静岡浅間神社内に1月27日にオープンする。主人公・徳川家康と静岡市との関係などを紹介。静岡市ならではの展示を通してドラマの世界観を楽しめる...

静岡市歴史博物館

静岡市歴史博物館いよいよグランドオープン 今川、徳川時代を体感

23/01/06

目玉は戦国時代末期の道と石垣の遺構展示 駿府城公園前に1月13日、「静岡市歴史博物館」がいよいよグランドオープンする。徳川家康の人生、家康を育てた今川氏、市の発展など静岡市の歴史を多彩な展示で紹介。駿府の時代から今の静岡市、そして未来...

三保半島

世界文化遺産・三保松原 天女伝説が残り女子旅にも

23/01/06

「神の道」を歩く 松林の緑と白波立つ青い海の向こうに富士山がそびえ立つ。いわずと知れた三保松原の絶景は、古くから日本人の心を魅了してきた。近年は世界文化遺産の構成資産ともなり、名実ともに世界に誇る存在に。そして和歌や絵画に表現されてき...

静岡おでん

海、里の食そろう静岡市 家康が愛した茶や折戸なす、みかん

23/01/06

ソウルフード「静岡おでん」も 独自の食文化が育まれた静岡では、家康ゆかりのグルメがお腹と心を満たしてくれる。 静岡といえば、なんといってもお茶。味わい深い静岡茶は家康にも愛飲されていたという。静岡駅北口地下にあるお茶カフェ「一茶...

今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ