20年に一度の遷宮記念でおもてなしキャンペーン 伊勢志摩観光コンベンション
「参宮紙札」で機運醸成
伊勢志摩観光コンベンション機構では、前回の式年遷宮でも大々的なキャンペーン、企画を展開。いよいよ本格化する今回の遷宮に向け、今回もキャンペーンを始めた。全国、海外から集まる参拝者をおもてなしの心で出迎える。
伊勢神宮内宮周辺のおかげ横丁とおはらい町は観光の中心。キャンペーン「ぶらりすと」は2024年3月から始まったもので、伊勢志摩エリアでチケット購入、クーポンの入手、マップをデジタルで利用できる。おかげ横丁とおはらい町でもクーポンが使える店舗が多く設定されており、お得な旅が楽しめる。
また、現在デジタルマップを使ったスタンプラリーも展開。伊勢・鳥羽・志摩・南伊勢・明和の3市2町に点在するエリアならではの風景や体験が楽しめる48カ所をデジタルマップを使ってめぐり、20ポイントに達すると伊勢志摩の特産品が当たる。
エリア内の施設で使用できるデジタルチケットを3千円以上購入して巡りポイントを貯めると旅館ホテルのペア宿泊券が当たる企画も。
デジタルマップは、ブラウザで閲覧可能で、アプリのダウンロードは必要なし。防災マップの機能や5カ国語にも対応する優れモノだ。
伊勢御遷宮委員会では来訪者の機運醸成と、地元のおもてなしの心を育むため「参宮紙札」を今年から作成。表面に「参宮」、裏面に干支を示した札で、エリア内の旅館ホテルなどで販売している。
紙札は神宮の御守りと同じ伊勢和紙を使用。来年以降も作成、販売を予定しており、神宮参拝の必須アイテムとなりそうだ。
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