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今秋、南紀勝浦温泉で「12湯サミット」 わかやま12湯推進協議会

「和歌山には温泉がある」 各温泉地がタッグ

和歌山県の温泉を全国にアピールするわかやま12湯推進協議会(青木査稚子会長=協同組合和歌山県旅行業協会理事長)は今秋、南紀勝浦温泉で「第2回わかやま12湯サミットin南紀勝浦温泉」を開催する。

サミットは旅行業、宿泊業のタッグに加えて行政の後押しで開いているもので、第1回サミットは2021年10月に龍神温泉で開いた。

協議会は、旅行業協会のわかやま12湯実行委員会と旅館組合のWOK委員会で構成。旅館ホテルの女将ら女性を中心に運営している。これまで12湯をアピールするヒノキの湯桶や法被を作成し、和歌山の温泉の魅力をPRしてきた。

わかやま12湯推進協議会

第1回わかやま12湯サミットin龍神温泉で、
湯桶を片手に旅館若女将ら12湯の皆さん

昨年12月には、ものまねタレントのコロッケさんのインターネット番組「コロッケの旅うた―和歌山編」に出演。今年2月には旅行会社や温泉好きの女性グループを対象にしたわかやま12湯のモニターツアーにも協力しツアーを盛り上げた。

なお、第2回12湯サミットの詳細については今後決定する。

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むさし
【白浜温泉】
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