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山小屋へ水を届けよう 御嶽の安全確保へ「水のリレー」/木曽

賛同者は湧水ペットボトルを購入

御嶽山の噴火後、地元木曽町では「御嶽山の山小屋へ水を届けようキャンペーン」が展開されている。

噴火による降灰で水源の飲料水を引けなくなった山小屋を支援しようと発案されたもので、地元企業やサポーターなど山を愛する多くの人の支援で、山の安全に寄与。普段当たり前に享受している水のありがたみを感じながら、水のリレーを進めている。

山小屋における水資源の確保は、通常時はもちろん避難場所としても欠かせないもの。山の安全対策を講じるうえで不可欠として、木曽町観光協会や地元が連携してキャンペーンは実施されている。

賛同者はまず、御嶽ロープウェイ山麓駅売店や黒沢口6合目休憩所、木曽福島駅前観光案内所で、500ミリリットル水入りペットボトル(150円)を購入。御嶽山麓、木曽川の源流の湧水が使われており、これを9合目石室山荘、8合目女人堂などに届ける。

御嶽山水

「御嶽山水」

支援の方法は、自身で登山して届けるか、購入先で支援者に託すか、自分で利用するかの3パターンがあり、いずれも購入費の一部が噴火災害の被害者を悼む慰霊碑建立の基金として寄付される。

取り組みは2016年度の長野県地域発元気づくり支援金事業の局長表彰を受賞。実際に「水のリレー」も含めたトレッキングツアーなども実施されており、支援が進められている。

問い合わせは木曽町観光協会 電話0264―22―4000。

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