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愛されて半世紀 白樺リゾート、ファミリーランド50周年で施設増強

玄関口「池の平ゲート」開設と「くるくるの国」一新

信州の高原リゾート代表格のひとつビーナスラインにあって、家族連れを中心に支持を集めてきた白樺湖畔の遊園地「白樺リゾート池の平ファミリーランド」。今年開業50周年を迎え、施設を増強、次の50年に向け、新たなスタートを切った。

同ランドは池の平ホテル&リゾーツ(矢島義拡社長)が運営。白樺湖を望むホテルと遊園地、スキー場「池の平スノーパーク」、ドライブイン「池の平レイクサイドプラザ」などを展開し、ビーナスラインのなかで独自の存在感を有する。多くの家族連れに高原リゾートの新しい楽しみ方を提案してきた。

白樺湖

黄金アカシア越しに望む白樺湖。
白樺リゾートは湖畔に広がる

開業50周年の記念事業として4月21日、白樺リゾートの玄関口としてファミリーランド「池の平ゲート」をオープン。あわせて、ファミリーランドの中核アトラクションエリア「くるくるの国」もリニューアルした。

くるくるの国には、従来の大型遊具4基を撤去し、新エリア「シラカバウッドビレッジ」が登場。子どもでも気軽に乗れるトロッコ型の「シラカバウッドコースター」、どんぐり型の座席に乗っての回転ブランコ「ヒッポのどんぐりハウス」、川や噴水で水遊びや魚釣りが楽しめる「川ちゃぷ広場」を設けた。

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