観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

海の魅力あふれる鵜の浜温泉

人魚伝説と海の幸

上越エリアの海の宿泊拠点、鵜の浜温泉。開湯は1958年、帝国石油が天然ガスの掘削中に地下800㍍に温泉を掘り当て、共同浴場を地元に寄付したのが起源。

共同浴場のまわりには、休憩所ができ、食堂ができた。やがてそれらが旅館ホテルになり、鵜の浜温泉を形成されていった。

鵜の浜温泉に伝わる、佐渡の女と、鵜の浜の男の悲恋伝説は、小川未明の童話「赤いろうそくと人魚」のモチーフとなった。鵜の浜海岸に人魚の像がある。

鵜の浜温泉

人魚の像

温泉の名物料理はホンズワイガニや南蛮エビ。朝食は「にいがた朝ごはん」推奨の天日干ししたメギスが逸品。

春、日本三大夜桜で知られる高田城へは車で25分ほど。例年4月上旬に百万人観桜会としてイベントが開催される。

新潟 旅のおすすめサイト

この記事をシェアする
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ