世界が認める客室の眺望 花樹海/高松
24/10/29
エグゼクティブフロアで癒しのひと時
香川県高松市の旅館「夕凪の湯HOTEL花樹海」は、県内で貴重な都市型温泉旅館。自家源泉は湧出量が毎分32㌧、泉質濃度が1㍑あたり4・25㌘、PH9に相当する高濃度のナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で、入浴後には肌のすべすべ感を得られ「美人の湯」と呼ばれる。高松市内や瀬戸内海を一望できる景観も大きな魅力の一つだ。
この源泉と景観を最大限満喫できるのがエグゼクティブフロア「閑遊館(かんゆうかん)」。最上階の9階に位置し、旅館展望露天風呂付き和洋室5室からなる。
なかでも瀬戸内海プレミアムスイート「塩飽(しわく)」は124平方㍍という最大の広さを誇り、リビングから和室にかけて全面に広がる窓からは圧倒的な眺望が楽しめる。近年、クロアチアやジャマイカ、ベルギー、スペインなど各国大使館の大使や大使婦人ら賓客をはじめ海外の富裕層から支持を集め宿泊が相次いでいるという。
同館の三矢昌洋会長は「景観に感激されるようです。特に窓から見える屋島はテーブルマウンテンと呼ばれ、好評です。来年開かれる大阪・関西万博や瀬戸内芸術祭では各国から多くの要人が来られるので、ぜひこの『塩飽』の空間の素晴らしさを楽しんでいただきたい」と話している。
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