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山海に春の訪れ告げる桃の節句(2) 岡山美作・古町

「古町のひなまつり」 因幡街道沿いの歴史絵巻

山間部の雛祭りは岡山県北部、美作市から。江戸時代に山陰と山陽を結ぶ因幡街道の要衝・大原宿として栄えた宿場町、古町地区の「古町のひなまつり」がそれだ。毎年旧暦の桃の節句に開かれているもので、今年は3月28、29日の開催。古町町並み保存地区の春の歴史情緒が華やぐ2日間になる。

古くから受け継がれてきた雛人形を、旧因幡街道沿いの民家や商店など約60軒に展示。飾られる雛人形は享保雛や古今雛から現代雛まで昔と今の雛飾りがずらり。雛めぐりをしてまちを歩けば、歴史絵巻をそのまま体感できる。

古町のひなまつり

民家の座敷では桃の節句にちなんだ昔遊びも

例年、雛飾り箇所10カ所を巡ると景品がもらえるスタンプラリーや、地元手作りの小物雑貨や食の販売、展示会も実施され、多くの観光客で賑わう。伝統芸能「お通笛」の披露なども。

雛飾り公開時間は10−15時。古町へは鳥取自動車道・大原ICから約5分。

宿場町・古町には、江戸時代当時の大名家が使った「大原本陣」と「脇本陣」など史跡が今も残る。約200年前の姿を残す本陣の姿は歴史観光には欠かせない。

問い合わせは市大原総合支所 電話0868−78−3111。

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