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歩いてひたる山中温泉の魅力(2) 「灯すやまなか」夜のそぞろ歩き

提灯片手に浴衣姿で

山中温泉では夜の温泉街散策を楽しんでもらおうと「灯すやまなか」を実施している。

温泉街は昼間は賑わうが店舗の大半が早めに閉店するため日帰り利用に留まっていたことが山中温泉の課題だったことから、宿泊する旅館ホテルでお椀型のオリジナル提灯を貸し出すことで夜の散策を楽しんもらおうと2021年から始めた。

提灯は山中温泉を代表する伝統工芸・山中漆器のお椀をモチーフにしたデザインで、漆器の木地で多く用いられるケヤキ、灯りを柔らかく包み込む和紙でつくられている。手に持つ感触など細部にまでこだわったつくりになっている。

灯すやまなか

旅館ホテルで貸し出している
お椀型のオリジナル提灯

また温泉街の各名所を風情ある灯りで照らす「KakusenkeiLight」は、山中温泉の夜の魅力を知ってもらおうと行っているもので、あやとりはしや桜公園では日没から22時45分までライトアップを行っている。

なかでも、あやとりはしは、いけばな草月流三代目家元・勅使河原宏さんがデザイン。ワインレッドの橋で湾曲したS字型のユニークな形状が特徴。隣接する桜公園と共にライトアップされた光景は、優美で妖艶と評価されている。期間は4月1日から降雪時期まで。

関係者は「浴衣姿で夜の散歩に繰り出して、昼間とはまた違う雰囲気をお楽しみください」。

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