熊野本宮大社で「献湯祭」 わかやま12湯推進協、今年は4月22日開催
温泉の恵みに感謝、発展を祈願
わかやま12湯推進協議会(青木査稚子会長)は4月22日、県内12の温泉地から持ち寄ったお湯を熊野本宮大社に奉納する「献湯祭」を実施する。温泉という自然の恵みに感謝し、和歌山県の温泉の発展を祈願するもので、2025年から始まった。今回の開催が2回目。
献湯祭は、12湯推進協議会の活動に理解を示し助言を行う熊野本宮大社の九鬼家隆宮司の提案で実現。昨年から同大社の年中行事として毎年行われることになった。
各温泉から運んだ湯を本殿前に設けた大樽に注ぐ神事を執り行った後、同協議会顧問で作詞家の及川眠子さんがプロデューするユニット・八方不美人のエスモラルダさんによる「君が代」の歌唱奉納が行われる。

おごそかな雰囲気で参詣
献湯する湯はわかやま、みなべ、白浜・椿、すさみ、串本、太地、南紀勝浦、湯川、湯の峰、渡瀬、川湯、龍神の12温泉で汲んできたもので、献湯祭に参加できない温泉地のお湯は会員が手分けして集めている。

12温泉地から持ち寄った湯を奉納する関係者
九鬼宮司は「熊野本宮大社に祀られている12の神々が『熊野十二所権現』と呼称されていることとわかやま12湯が12温泉地で構成されていることに不思議なつながりを感じています」と話している。
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