観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

観光復活は四国一周「しこくるり」から香川編

観光復活は四国一周「しこくるり」から香川編

全国で緊急事態宣言などが9月末で全面解除され、待ちに待った観光シーズンが開幕。もちろん感染防止策を徹底した上での旅が求められるが、観光復活の号砲は四国が告げる。10月1日に「四国デスティネーションキャンペーン(四国DC)」がスタート。地域の風土に磨きをかけ、さらに新しい時代のスタイルに対応した旅を各地で提案する。4県の魅力をまるごと感じてまわる「しこくるり」から新時代の旅を始めよう。第3回は香川県の旅。

三矢昌洋さん

ウイズコロナの四国観光は— 先駆的なウイズコロナ行事/三矢昌洋さん(香川県観光連盟会長)

21/10/22

緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が全面解除され、ウィズコロナの気運が高まりつつある中、四国四県の観光関係団体を代表して5人の方々に(1)コロナ禍で現在考えていること(2)四国DCに対する思い(3)国や行政に望むこと(4)観光客へ最も訴えた...

夕凪の湯HOTEL花樹海

花樹海にエグゼクティブフロア誕生/高松

21/10/22

高松の町並みを一望 高松市の旅館「夕凪の湯HOTEL花樹海」は2021年春、最上階にエグゼクティブフロア「閑遊館(かんゆうかん)」をオープンした。 閑遊館は全5室。なかでも旅館の最高峰となるプレミアムスイート「塩飽」は124平方...

土庄港

「石の絵手紙」がまちの新名所に 土庄町/小豆島

21/10/22

石の産地ならではの魅力に 良質な花こう岩「小豆島石」が産出される土庄町では、著名人をはじめ一般の人が描いた絵手紙と石とのコラボレーションによる「石の絵手紙」の設置を町内各所で進めている。 石の絵手紙は、和紙に描かれた絵手紙を石垣...

オリビアン小豆島

リブランドしコンテンツ充実 オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテル/小豆島

21/10/22

運営会社変更機に 「自然と人を繋ぐ」がコンセプト リゾートホテルオリビアン小豆島が7月1日、「オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル」と名称を変更してリブランド、再オープンした。これまで運営していたナクアホテル&リゾーツマネジメントからカ...

二十四の瞳映画村

映画黄金期からSDGsへ 二十四の瞳映画村/小豆島

21/10/22

書籍や瀬戸芸アート、ギャラリーなど魅力多彩 二十四の瞳映画村(香川県小豆島町)は、小豆島が舞台の名作「二十四の瞳」を顕彰する日本映画のテーマパーク。1987年公開の映画第2作の岬の分教場の木造校舎などオープンロケセットや貴重な展示で、...

小豆島オリーブ園

オリーブの島を“体験” 小豆島オリーブ園/小豆島

21/10/22

オリーブオイルづくりなど自分だけの一品を 香川県小豆島町の小豆島オリーブ園は、開園以来100年を超える、オリーブの島・小豆島を代表する存在。小豆島に植栽された最古のオリーブの原木」が今も立ち続け、その歴史を伝えている。3ヘクタールの敷...

小豆島ふるさと村

SDGsを感じる体験 小豆島ふるさと村/小豆島

21/10/22

「豆モビ」まで小豆島周遊 SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが注目を集めるなか「道の駅 小豆島ふるさと村」では、環境にやさしい2人乗りの電気自動車「豆モビ」のレンタルを実施している。 豆モビはバイク感覚で気軽に乗れる電気自...

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「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

和歌山龍神に輝く夕夜景

大阪の中心部から車で約2時間、南紀白浜空港から1時間ほどの距離に位置する和歌山県田辺市龍神...

サステナブルアイランド四国への誘い・愛媛編

四国が進める観光のテーマは「持続可能」だ。社会全体のテーマとしてもはや中心に座りつつあるサ...

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