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道後にお茶屋「華ひめ楼」オープン

お座敷文化を体験

道後温泉の新たな観光名所としてお茶屋「華ひめ楼」が2020年11月にオープンした。

道後温泉本館の隣接地の古民家を改修したもので、道後で唯一お座敷文化を体験できる施設として注目を集めている。

料金は昼膳が3千円(税込)で抹茶、和菓子付き、夜の膳は8千円(同)料理、席料込み。いずれも要予約。

10月31日には道後の芸者らが一堂に会する「道後芸妓連 秋のまつり」を大和屋本店の能舞台で開く。席料は竹席1万5千円(税込)、松席1万8千円(同)、食事・飲み放題付き。

華ひめ楼

道後でお座敷体験

華ひめ楼と道後湯之町検番あけぼの席の女将、田中美帆さんは「お座敷遊びといえば、限られた人だけの特別な存在でした。道後では誰でも楽しめるエンターテインメントとしていきたい」と話し、芸妓見習いの「舞妓さん」の育成にも力を入れる考えだという。

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