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京都スタジアム完成 大河ドラマ館がお披露目に/亀岡

亀岡次代の躍進担う

「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」の舞台、京都府立京都スタジアムが1月11日に完成する。JR亀岡駅北口すぐに約2万1600人収容の本格的なサッカースタジアムが誕生。亀岡の新たな“顔”の誕生と、光秀効果で亀岡が賑わう1年になりそうだ。

同スタジアムは、サッカーJ2リーグ・京都サンガFCのホームスタジアムとして、愛称が「サンガスタジアム by Kyocera」に。2月9日にこけら落としとなるプレシーズンマッチが開かれる。

京都スタジアム

JR亀岡駅北口前のスタジアム(予想図)

保津川下りの船を想起させる逆台形型で、外観軒裏には京都府内産木材が用いられ、京都色を演出。4階建てで、大河ドラマ館は1階に開設する。

迫力あふれる紫のスタンド、輝く天然芝と充実のスタジアム機能のほかクライミングウォールが設置され、スポーツの拠点施設としても機能。あわせて現在は田畑が広がる駅北口エリアの再開発も計画されており、亀岡市の新たな賑わい拠点として期待されている。

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