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湯郷温泉は「スポーツといで湯のまち」 施設充実し合宿誘致

美作市総合運動公園であらゆるスポーツに対応

山間の静寂に満ちた湯どころ湯郷温泉とスポーツ。一見、特に関係はなさそうだが、女子サッカーチーム「岡山湯郷ベル」の本拠地であり、地元・美作市にはスポーツ施設が充実しているなど、両者を結びつける事柄は多い。そして温泉街には旅館ホテル。そこでおのずと成立する図式が「スポーツ合宿」だ。湯郷温泉では今、大きな魅力として学校関係をはじめ誘致に注力。十分な受け入れ態勢を武器に、「スポーツといで湯のまち」のアピールを強めている。

湯郷温泉近くの美作市総合運動公園がスポーツを行う上で拠点施設となる。グラウンドは「岡山県美作ラグビー・サッカー場」。本競技場の天然芝グラウンドは5千人収容のスタンドを備える本格的なもので、湯郷ベルのホームグラウンドとしても利用されている。補助競技場は天然芝、土、ナイター可能の人工芝などのグラウンドがあり、利用の幅は広い。

今年は、4月20、21日に福岡県北九州市で行われたラグビー7人制女子の「ワールドラグビー女子セブンズシリーズ第4戦」に出場したスペイン代表チームの合宿を受け入れ。国際的な利用も進んでいる。

「みまさかアリーナ」はバレーボールやバスケットボール、バドミントン、フットサルなど体育館競技のコートを配したメインアリーナ、サブアリーナを軸に、会議室やトレーニングルームもあるなど、合宿に適した機能を備える。オムニコート5面の「美作テニスコート」や「美作野球場」のほか、武道に活用できる「講陵館」も。剣道では全国から剣道女子が訪れる日本で唯一の女子剣道全国大会も開催している。

美作市総合運動公園

ラグビー場、サッカー場、野球場などが集積する

総合運動公園全体であらゆるスポーツに対応しており、湯郷温泉では7―9月の夏季合宿の利用をアピール。夏の合宿ではテニスやサッカー、ラグビー、バスケット、剣道、野球などの団体の利用が多いという。

使用料はラグビー・サッカー場で主競技場が5千円から、みまさかアリーナはメインアリーナで1時間照明台込みで1500円程度から、野球場は1時間1600円(いずれも市外者)など比較的利用しやすい設定になっている。

5月末からは美作市が合宿の助成金制度を始める予定。詳しくは5月末以降に美作市役所へ問い合わせを。

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