長野南木曽 ミツバツツジ400株群生
19/03/06
遅い春告げる山の彩り
長野県南木曽町では4月中旬、木曽川畔の天白(てんぱく)公園の高台に群生するミツバツツジが桃色の花をつけると、ようやく春がやってくる。6種400株もの桃色の大群落がまだ寒々しい山を彩ると、春が来たことを実感するのだ。
天白公園では満開の季節、毎年恒例行事「なぎそミツバツツジ祭り」が開かれる。今年は4月6―21日、ミツバツツジが彩るなか、園内にはツツジや花桃の苗、地元産の農作物などを販売する売店や茶店が並び、多くの来園客で賑わう。ツツジ園から10分ほど歩くと満開の菜の花畑にも出会える。
開催時間は9―16時。駐車場はバス10台、普通車120台を収容でき、駐車料はミツバツツジを守る環境整備協力金として大型バス1500円、マイクロバス800円、普通車300円。
バスは事前に南木曽町観光協会 電話0264―57―2001まで要連絡。
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