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ナショナルサイクルルートの候補に しまなみ海道が選定

サイクリストの聖地に

国土交通省が今年9月に創設を発表した「ナショナルサイクルルート」制度の第一次候補に、愛媛県と広島県を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道サイクリングロード」が選ばれた。

制度は、自転車活用推進法に基づき設けた。サイクルツーリズムを推進し、インバウンドの誘致や、地域の創生につなげることが目的。

しまなみ海道と同時に選ばれたのは、茨城県のつくば霞ヶ浦りんりんロードと滋賀県のビワイチ(琵琶湖一周)。今後は第三者委員会で、ルート設定、走行環境、受入環境、情報発信、取り組み体制の5つの観点から審査を行い、正式に選定する。

ナショナルサイクルルートに指定されると、国や日本政府観光局によるプロモーション、社会資本整備総合交付金などによる重点的な支援対象となる。

しまなみ海道は、今年で開通20周年を迎えた。本四三橋のうち唯一、歩行者や自転車でも渡ることができ、愛媛県と広島県ではサイクリングロードとして整備、PRしてきた。

しまなみ海道

しまなみ海道サイクリングロードは
多々羅大橋で愛媛、広島の県境越え

世界最大の自転車メーカーである台湾資本のジャイアントが今治市と尾道市に拠点を設けたことなどから、国際的なサイクリングロードとして認知され、現在も国内外から多くのサイクリストが来訪している。

クラブツーリズムなども旅行商品として、しまなみ海道サイクリングを売り出しているほか、大阪−愛媛・東予を結ぶオレンジフェリーは自転車を持ち込める客室を設けた新造船を就航させるなどサイクリスト誘致に積極的だ。

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