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長野駒ヶ根・秋冬のおすすめ(1) 11月3―12日に駒ヶ根高原もみじまつりライトアップ

9月末までの信州DC(デスティネーションキャンペーン)後も信州南部、中央アルプスと南アルプスに抱かれた長野県駒ヶ根市は秋冬の話題が豊富。2千メートルを超える高山から始まった紅葉は少しずつ山を下り、11月初旬には山麓の里を色鮮やかに染める。今秋は初めて紅葉のライトアップが行われる。そして冬は、標高2612メートルの中央アルプス千畳敷カールで過ごすユニークな宿泊プランも設定されている。色鮮やかな秋、モノトーンな冬に大自然の中で過ごす価値が駒ヶ根市にはある。

光前寺では今秋初めて紅葉ライトアップ

駒ヶ根高原もみじまつりライトアップが11月3―12日の10日間に渡って行われる。高原内に植栽されている500本以上のもみじや、名刹・宝積山光前寺境内の紅葉が鮮やかに照らされる。

駒ヶ根高原の秋

コントラストが美しい駒ヶ根高原の秋

紅葉のライトアップは、光前寺しだれ桜ライトアップ実行委員会(一般社団法人駒ヶ根観光協会・早太郎温泉事業協同組合など)が、春のしだれ桜ライトアップ20周年を記念した特別企画として、今秋初めて実施する。

光前寺三重塔

色鮮やかな光前寺三重塔の紅葉

18―21時の間、駒ヶ根ファームス周辺および光前寺で行う。実行委員会では「500本以上の駒ヶ根高原の見事な紅葉はもちろん、樹齢数百年の杉の巨木に囲まれた光前寺境内は本堂へ向かう参道や三重塔周辺の紅葉が見事です。ぜひ、多くの方に楽しんでいただきたい」としている。

入場無料。

(次の記事)長野駒ヶ根・秋冬のおすすめ(2) 厳冬期の中央アルプス体感・ホテル千畳敷プラン

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