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船上お花見、古都の春 京都・岡崎さくら回廊十石舟めぐり(1) 3月20日―4月15日に運航

各地で大雪となかなか厳しい寒さだった冬も終え、いよいよ春本番は目前。古都・京都にも春の彩りとともに観光シーズンが幕を開ける。京の風流と桜という絶妙なマッチングを体感できる定番企画「岡崎さくら回廊十石舟めぐり」は今年も実施。3月20日―4月15日、京都市左京区、平安神宮や南禅寺を擁する岡崎エリアで、琵琶湖疏水両岸に咲き誇る桜の中を舟で進む風情溢れる旅を提供する。川面から桜と春風に揺られて古都の春を全身で味わおう。

1組限定の早朝貸切便も 静寂のなか特別感味わう

岡崎さくら回廊十石舟めぐりは、京都府旅行業協同組合や京都市でつくる実行委員会が主催。2003年に始まり、周辺の観光スポットを交えたツアーやウェブ販売、英語対応などの施策を展開し利便性の向上を図ったことが奏功。国内外の観光客から京都の春の風物詩として親しまれるまでに定着している。

南禅寺船溜まり乗船場から、和のムードが漂う歴史情緒ある十石舟に乗船する。京セラ美術館や平安神宮、国立近代美術館を桜越しに望みながら、夷川ダムまでの琵琶湖疏水の往復約3㌔を約25分で周遊する。

疏水沿いの並木は「桜回廊」と称され、春本番には満開の桜に彩られる。鮮やかな朱色の平安神宮大鳥居と桜の競演は必見。その景観の中を春の穏やかな川風を感じながら風流あふれる舟旅が楽しめる。

岡崎さくら回廊十石舟めぐり

平安神宮の大鳥居と桜を眺めながら進む十石舟

十石舟めぐりは9時30分から16時30分まで、15分間隔で出発する。料金は大人2千円、小人1千円、幼児500円。

1日1組限定の「早朝特別貸切便プレミアム」は今年も設定。朝8時発で通常よりゆっくりと運航し、静寂に包まれた朝の琵琶湖疏水をぜいたくに体感できる特別な時間を提供する。

岡崎さくら回廊十石舟めぐり

岡崎界隈の琵琶湖疎水沿いは桜並木が続く

期間は3月27日―4月7日。料金は5万5千円。1人からでも貸し切り可能で24人まで乗船できる。8時30分発、8時45分発、プレミアム期間以外の8時発、8時15分発の「早朝特別貸切便スペシャル」も。全旅クーポンの発券可能。ガイドを希望する場合、別途費用が必要で、要相談。

乗船券の事前販売は京旅協ウェブサイト「京りょ」(https://Kyoto-tabi.or.jp/)から。

団体利用も可能で、問い合わせは京都府旅行業協同組合 電話075―353―2511へ。

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