岡崎生まれ伝統の味 八丁味噌蔵で醸造文化学ぶ
23/01/18
職人の伝統の技法を間近で
古くからものづくり王国・愛知を支える醸造文化。その代表格である八丁味噌は岡崎で生まれたといわれる。岡崎城から西へ八丁の距離、その名も八丁村、今の八帖町で造られてきたから八丁味噌。今もメーカーが並び、伝統の味が受け継がれている。
カクキュー八丁味噌「八丁味噌の郷」では、1907年建造の味噌蔵を史料館として活用。昔ながらの味噌づくりを伝えている。味噌蔵や史料館は団体予約に対応し無料で見学可能。味噌煮込みうどんや味噌ソフトクリームも味わえる。
まるや八丁味噌でも味噌蔵が見学できる。巨大な桶に入った味噌の上に積み上げられた重石に職人の伝統の技法を感じることができる。こちらも団体予約で無料。
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どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
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