家康の生涯と三河武士を紹介　「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」１月21日オープン

三河武士のやかた家康館に

「どうする家康　岡崎　大河ドラマ館」は１月21日、岡崎公園内の「三河武士のやかた家康館」にオープンする。ドラマの世界観や徳川家康の人生、三河武士について紹介するなど家康を生んだまち岡崎ならではの展示内容で物語を一層深く楽しんでもらう。

１階エントランスでは岡崎のウェルカム映像と大判のメインビジュアルでお出迎え。ドラマの概要やあらすじ、相関図、登場人物、舞台裏、衣装や小道具の紹介でドラマの世界を伝える。等身大パネルとの記念撮影コーナーや出演者のインタビューなど４Ｋシアターも設ける。

地階に降りると「徳川家康の一生と三河武士」ゾーンへ。金陀美具足の複製品をはじめ史実を展示で解説する。関ヶ原の合戦のジオラマもデジタル化してリニューアルする予定だ。

期間は２０２４年１月８日まで。

開館時間は９―17時。入館料は大人８００円、子ども４００円。団体割引あり。

会場となる「三河武士のやかた家康館」では、松平家の歴史や家康と家康に仕えた三河武士の活躍を資料で紹介。武将の鎧兜を展示しているほか、兜の試着、刀の重さを体験できるなど体感型歴史施設となっている。

愛知県岡崎市 徳川家康観光に関するお問い合わせ

どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
〒444-0052 愛知県岡崎市康生町561-1
電話0564–25–1883

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