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三保松原に観光拠点「みほしるべ」 展示施設や足湯を整備

世界文化遺産・富士山の名所を深く楽しむ

天女の羽衣伝説で知られる三保松原。三保半島の沿岸に5キロにわたり続き、世界文化遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産でもある。

富士山から45キロ離れていながら、構成資産となった三保松原は、万葉の時代から富士山とセットで和歌に詠まれ、曼荼羅図や浮世絵に描かれてきたことが、信仰の対象と芸術の源泉として評価された。

三保松原

三保松原から望む富士山

2019年3月、松林の中央付近、天女が舞い降りたと伝わる「羽衣の松」の近くに、三保松原の魅力を紹介する「みほしるべ」(三保松原文化創造センター)がオープン。館内には、三保松原と富士山の景観や、富士山とのつながりを映像で紹介するコーナー、羽衣伝説、芸術、歴史を学べる展示室などがある。松と日本文化、松原保存の取り組みを紹介するコーナーも。屋外には散策する人に休んでもらおうと足湯も設けた。入館は無料。年中無休で開館時間は9時―16時30分。

みほしるべに近い松林には、富士山方向に500メートルにわたって遊歩道が整備されていて、その先には自転車専用道もある。みほしるべを三保松原の玄関口に、散策で、サイクリングで白砂青松と富士山の眺めを楽しみたい。

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