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360度の大パノラマ 日本平夢テラス

巨大なアートに変ぼう

2018年11月、静岡市内有数の景勝地、日本平にホットな観光スポット「日本平夢テラス」が誕生した。オープンから4月までの半年間に訪れた人は約80万人。年間の予想来場者数30万人を軽々と超えてしまった。10連休となった今年のGWには7万5千人が来訪している。

標高300メートルほど、富士山から南アルプス、駿河湾から三保松原、伊豆半島まで広がる360度の眺望が魅力の日本平。ここを発着する日本平ロープウェイは、久能山東照宮へのゲートウェイでもあり、もともと多くの観光客をひきつけてきた。

そこにできた新たな施設が夢テラス。主要部材に木材を使った一周約200メートルの展望回廊が、既存の電波塔を一回りし、そこにカフェやビジターセンター機能を持たせた3階建ての建物が併設されている。設計は隈研吾さんが担当した。

日本平夢テラス

日本平夢テラス

夢テラスが電波塔を取り込んだことで、日本平の雰囲気は随分と明るいものに変わった。かつて景勝地としては、異質で殺風景に見えた電波塔が、夢テラスと一体となったことで、巨大なアートに変ぼうした。夢テラスに向かって歩いているとき、電波塔を囲む回廊は、土星の輪のようにも見えた。

日本平夢テラス

夢テラスから望む夜景。
オープン半年で80万人が来場

夢テラスの入館は無料。展望回廊は365日、終日利用できる。

日本平へは静岡駅から車で25分ほど。東名道静岡IC、清水IC、新東名道静岡ICから、30分ほど。

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