藁焼きの灰で大皿 かつお船、地元の大原野焼と開発
23/11/06
これもまたSDGs
桂浜に近いドライブイン「かつお船」は、自身で藁焼きタタキを作って、焼きたてのカツオをそのまま味わえることで知られる。
「持続可能な観光地・四国」の一助にと考え、このほど開発したのが、カツオのタタキを作る際にできる藁の灰を釉薬に使った大皿。地元の大原野焼の窯元に依頼して作った。まだ数は少ないが近々にカツオのタタキを盛り付ける器として提供していく考えだ。
かつお船の門田英裕社長は「不要になったものであっても、何か役に立つことに使えないかと考えた時に、大量の灰を焼物の釉薬に使えないかと思ったんです。地元には大原野焼という立派な資源があり、窯元さんに相談したら作っていただくことができました」。
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