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山間の癒しの湯 奥津温泉

「足踏み洗濯」に風情感じて

奥津温泉は美作三湯の中でもっとも北、鏡野町に立地。一部は神代の時代にまで遡るとされるが、江戸時代に津山城主専用の湯治場が設けられて開湯、大正時代には温泉街が形成された。こじんまりとした温泉地ながら、吉井川沿いにしっとり風情のある老舗旅館や民宿が建ち並び、静かな癒しのたたずまいをみせている。

泉質はアルカリ性の単純温泉で、肌がすべすべになる「美人の湯」として知られる。地下150メートルから40度以上のお湯が毎分1千リットル湧出しており、その豊富な湯量も奥津の魅力のひとつになっている。

奥津のシンボルといえるのが「足踏み洗濯」。奥津橋のたもとで3月下旬―12月上旬の毎日祝日8時30分から観光用に実演されている。かつてこの地では、川に湧き出る湯で洗濯していた名残で、女性が姉さんかぶりに赤い腰巻き姿で器用に足先で洗う。飛び入り参加も可能。

足踏み洗濯

奥津温泉名物「足踏み洗濯」

吉井川や奥津湖といった緑と水のスポット、紅葉の名所・奥津渓など自然と触れ合う旅が奥津温泉観光の醍醐味。癒しという言葉がピタリと合う温泉地だ。

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