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金栗四三の人となりを知る

素朴な人のあたたかみに親近感

「いだてん」の主人公のひとり金栗四三さんとはどのような人物だったのでしょうか。日本人として初めてオリンピックに出場したマラソン選手というぐらいの知識しかなかった私たちは彼の人物像、生涯の歩みを知るために、生誕地である和水町を訪れました。

和水町は田園風景が広がるのどかなまちで、おばあちゃんの家に帰ってきたようなほっとする場所でした。金栗四三さんは熊本県外ではあまり知られていないかもしれませんが、今回の大河ドラマ決定を受けて和水町、玉名市では至る所に幟(のぼり)が立っており、地元はとても盛り上がっているのが伝わってきます。

玉名市にある金栗四三さん住家のボランティアガイドさんは幼少期に会ったことがあるそうで、学校から帰ってくると、近くの畑をいじっているおじいちゃんが金栗四三さんだったことをあとで知ったといいます。自分のことをあまり話すような人ではなく、素朴なおじいちゃんという印象を持っているとのことでした。ただ学校行事になると来賓席に座っているので、すごい人なんだと子どもながらに理解していたと言われていました。金栗四三さんの人となりを表したエピソードだと思います。

今回案内してくださったボランティアガイドさんは、ガイドをするのは今日が初めてとのことでしたが「どぎゃんでしたか(どうでしたか)?」など熊本弁で話されていることに親近感が湧き、金栗四三さんを知っているからこそできる話を興味深く聞かせていただきました。

和水町、玉名市どちらも地元の人が協力しながら、大河ドラマを通して地元を盛り上げていこうという印象が強かったです。

大河ドラマを見てこの地や金栗四三さんに興味を持った人、まだ九州に行ったことがない人などにぜひ訪れてほしい場所です。地元のガイドさんの素朴な熊本弁のガイドで金栗四三さんの育った環境を「体験」していただきたいと思います。

いだてん期間限定メニュー「金栗四三が愛した『くまもっ豚すき焼き』」も各店舗のオリジナルが楽しめてオススメです!

(九州観光旅館連絡会福岡事務所・星原真梨)

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