温泉ならでは 新名物「山鹿ジーンズ」
19/01/30
温泉水を使う 泉質が仕上げに最適
2018年9月、山鹿温泉に新しい名物が誕生した。それは「ジーンズ」。温泉地のイメージと一線を画すものだが誕生には温泉地だからこその発想が関わっている。
「山鹿ジーンズ」は、旅館清流荘の平井英智社長らが地域おこしに生かそうと考案。熊本県内で縫製までを行い、山鹿温泉で布地を洗って完成なのだが、最終工程のデニムのウォッシュに弱アルカリ性の水が使われることを知り、山鹿温泉の泉質が最適と、温泉水を使うことに至った。
山鹿の温泉水で洗うとほどよい色合いと柔らかみのある風合いに。追い求めていた「山鹿温泉ならでは」が実現し、購入者からの評判も上々だという。販売は市内の雑貨店「すみや荒物店」で。
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