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道後温泉で芸妓お披露目 10数年ぶりの復活が話題に

日本文化と道後の魅力伝える“伝道師”に

道後温泉のイベントや宴会などを支える「道後湯之町検番あけぼの席」に所属する佐吉(さきち)さんが10月29日、花ゆづきで舞妓から芸妓となるお披露目会を開く。あけぼの席で今回のようなお披露目が行われるのは10数年ぶりとあって、話題になっている。

あけぼの席をまとめる田中美帆さんは「道後温泉の旅館の皆さまのご支援もあってお披露目会を開くことができます。佐吉さんのお披露目をきっかけに若い方々にぜひ入ってきてほしい」と話している。

以前は温泉地といえば団体客=芸妓というイメージがあったが、団体客の数も減り、芸妓自体も現在では“絶滅危惧種”といった状況。そういったなかでの芸妓誕生は、インバウンドや個人、グループ客に日本の伝統文化を伝えることができる道後温泉にとっても朗報だ。新たな需要を生み出すことも可能になってくる。

道後温泉の芸妓さん

「お座敷を盛り上げたい」
と道後温泉の芸妓さん

当の佐吉さんも「カップルや家族といったお客様や海外の方々に日本文化を紹介したい」「松山といえばお座敷遊びの野球拳が全国的にも有名ですし、郷土の話も含めてお座敷を盛り上げたい」との意気込みだ。

料金は2時間で1人1万5千円(2019年1月1日から2万円)。佐吉さんのような立ち方と鳴り物の地方(じかた)を入れると3人が標準で4万5千円(同6万円)。

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