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韓国・釜山と慶州へ行く 初の隣国で未知の体験(1)

6月下旬、韓国を初めて訪れた。ソウルではなく、韓国南東部の釜山(プサン)と慶州(キョンジュ)3泊4日の旅。韓国は近いと知っていたけど、飛行機に乗るまでは時差がないことさえ知らなかった。機内でアンニョンハセヨ(こんにちは)とカムサムニダ(ありがとう)を覚えて旅に備えた。(取材協力:韓国観光公社)

近さを実感

日本、韓国の両国ともコロナ対応の水際対策はなく、出入国はあっけないほどスムーズだった。むしろ、この数年で進んだ顔認証や指紋認証で、コロナ前よりも出入国にかかる時間ははるかに短い。これがDXの恩恵かと納得する。

到着した釜山空港は雨の中だった。東京から飛行機で2時間弱。同じ梅雨前線の下にいる。バスのガイドさんは「福岡までは200キロ、対馬までは50キロしかありません。釜山からは年間60日も対馬を望むことができます」。やはり近い。

車窓からは、細長い20階建てほどのビルが数棟の塊になって、あちらこちらに建っているのが見え、香港の高層ビル群を思い浮かべた。

「釜山には戸建の家は少ないです」とガイドさん。ガイドさんも20階建てアパートの13階に住んでいる。

空港から1時間ほどでビーチリゾートとして開発が続く海雲台(ヘウンデ)に着いた。ここで2泊した。1・5キロ続く弓なりの海岸線にホテルや商業施設が立ち並ぶ様子は、モダンなビーチリゾートの景色だった。明るい砂の色もリゾート気分を盛り上げた。

海雲台には2020年、韓国で2番目に高い101階建て(411・6メートル)の高層ビルLCTランドマークタワーがオープンした。ホテルやサービスレジデンスが入り、100階には展望台、1階下にレストランがある。この日の展望台は雲の中だった。

スカイカプセルとLCTランドマークタワー

スカイカプセルとLCTランドマークタワー

海雲台の夕景

海雲台の夕景

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