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「日本一まずい温泉」が飲める 月岡温泉まち歩き

歩きたくなる温泉街へ魅力充実

開湯105年を迎えた月岡温泉。硫化水素イオン含有量国内1位、硫黄の含有量国内2位という唯一無二とも言える強力な温泉をベースに今、次の100年に向けて、歩きたくなる温泉街へ一生懸命だ。

正面にステージを配した足湯と、電柱を地中化した足湯周辺広場の整備に始まり、月岡温泉発祥の地に敬意を表すように、手湯と飲泉の「源泉の杜」を設けたのが数年前。その後は温泉街の空き店舗のいくつかを個性的な店舗に生まれ変わらせていて歩きたくなる。

月岡温泉

日本酒、米、米菓、スイートなど各店が並ぶ。
甘党も辛党も歩きたくなる月岡温泉の温泉街

月岡温泉の原点でもある温泉湧出の場所に作った源泉の杜では、まちの人や訪れた人が源泉を手湯や飲泉で楽しめる。飲泉処の看板には「自称日本一まずい温泉」。これは飲んでみたい。

そして、空き店舗の1つは新潟の全90蔵元の地酒を揃えた「蔵KURA」に生まれ変わった。店内には軽食やつまみを用意。試飲はおちょこ3杯600円。限定酒も販売している。

旨味商品を集めたお土産屋「旨UMAMI」も、もとは空き店舗だった。明るくてスタイリッシュな店舗によみがえり、オリジナルの干物や海産物、味噌やダシ、漬物、糀ドリンクなどを楽しく選べる。米どころ新潟ならでは、ご飯に合うかを試してもらいたくて、無料のご飯と一緒に試食ができる。

煎餅などの新潟米菓に特化した「田DEN」もできた。米がうまければ米菓もうまい。新潟限定の米菓が多数並ぶ店内では、煎餅の手焼き体験や絵付けができる。

最近オープンしたのが「新潟飲物 Premium TASTE 香Kaori」という、ちょっと長い名前のお店。新潟の「香る飲物」を無料で試飲できて「気に入ったら購入してね」スタイル。新潟北限の紅茶や緑茶、雪室コーヒー、国内最古のワイン蔵を有する、上越市の「岩の原葡萄園」のプレミアムワインも置いている。

「新潟粉物 PremiumPOWDER米BEI」は、新潟の米粉製品を集めたセレクトショップ。米粉うどん体験や米粉を使ったスイーツ「うさぎ焼き」など、新潟中から米粉商品を集めた。月岡温泉のマスコットキャラクターは、かわいらしいウサギの月姫。

ジェラート&新潟らしいスムージーの専門店と駄菓子屋もできた。

これなら、甘党も辛党も月岡温泉を歩きたくなる。

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