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「耳石」を探そう 蒲郡イチオシ魚との遊び方

「宝石ならぬ耳石を探そう」

三河湾や伊勢湾、太平洋に面し、河川や養殖池など多様な水域で漁業が営まれている愛知県。全国でも有数な水産県であり、美味しい水産物が数多くある。

そんな愛知県にあって豊富な海の幸が味わえることが魅力の蒲郡市で、ユニークな取り組みが話題になっている。蒲郡市観光協会が魚にさらに親しんでもらおうと始めた「耳石」探しのススメ。

耳石とは、魚の頭の左右にある一対の骨。人間の三半規管に相当するもので、魚体の平衡バランスを保つ働きがある。耳石は、魚の成長とともに毎日少しずつ大きくなり、毎日細い線の輪が1本ずつ形成される。これを日輪といい、日輪の間隔は成長の良いときは広く、成長が悪いときは狭くなるので、樹木と同じような年輪が作られる。年輪の数を数えれば、その魚の年齢が推定できるというものだ。

しかも、耳石は魚の種類によって大きさや形がまったく異なる。光にかざすと模様が浮かび上がり美しさを感じる人も少なくない。そのため耳石収集を趣味にする人もいるぐらいだ。

耳石

ノドグロの耳石を展示

観光協会では、観光案内所で耳石を展示しているほか、旅館ホテルで宿泊した際の魚料理で「宝石ならぬ耳石を探そう」と呼びかけ。耳石の取り方、耳石の形については愛知県のホームページで「あいちのおさかなBook」が公開されており、参照を勧めている。

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