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【妙高】100年ウィークと”メガマウント”

妙高高原のスキー100周年記念イベントは、1月15―21日に開かれる「妙高スキー100周年ウィーク」。妙高高原のスキー場で100周年を盛り上げるイベントが繰り広げられる。

オープニングにあたる15、16日は「スキー百年祭」と題して、小正月の行事であるどんど焼きなどもパワーアップ。15日は夜祭りとして18―21時に、どんど焼き、たいまつ滑走、花火大会、和太鼓演奏、屋台サービスで盛り上がる。会場は赤倉観光リゾート駐車場で、各温泉地からはシャトルバスが運行する。

16日は、赤倉観光リゾートスキー場が舞台となる昼間の祭り。「ハローフレンズ スノーアドベンチャー」は、子どもたちがチェックポイントで課題をクリアしながらゴールを目指す。

ジャパン・アート・スキー・チャンピオンシップ大会やスキーニューモデルの試乗会も開かれるほか、昼食は全国ゲレンデカレー選手権出場の予選を兼ねた妙高ゲレンデカレー選手権が。一皿100円と100周年にちなんだ料金で楽しめる。祭りは盛りだくさんの内容だ。

100にちなんだちょっとお得なサービスは100周年ウィーク期間中、妙高スキーエリア全体で実施される。日帰り温泉、レンタルショップ、スキースクール、飲食店などが100円で楽しめる商品を用意する。

8スキー場が共通リフト券設定

また。今シーズンの注目は「妙高メガマウント」の出現。スキー100周年プロジェクトのなかで、妙高市観光協会がスキー場共通リフト券の設定を呼びかけ、エリア内の9スキー場のうち赤倉温泉、赤倉観光リゾート、池の平温泉、妙高杉ノ原スキー場など8つのスキー場が参加を決めた。

1泊2食に共通リフト券2日券をセットに販売する。価格は8800円から。新潟、長野両県に向けてアピールする。

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