北近江で戦国ロマンに浸る―豊臣兄弟ら歴史舞台を周遊 滋賀県長浜市/豊臣兄弟ゆかりの地を探訪
「戦国を攻略せよ」 「絆」テーマに多彩な企画
長浜市では、豊臣兄弟や浅井三姉妹など戦国史にゆかりの深い北近江エリアを舞台に「北近江豊臣博覧会」が開催中だ。戦国時代の歴史資源を活用した展示、体験、食文化などを組み合わせた周遊型の観光イベントで、博覧会のキャッチコピーは「戦国を攻略せよ―数多のものがたりが生まれた地とあなたの人生が今、交差する」。開催は12月20日まで。
北近江は、浅井長政が本拠を構えた小谷城跡や、秀吉が初めて城主となった長浜城など、戦国史において重要な舞台となった地域。博覧会は「長浜城下町」「浅井・小谷城下町」「賤ケ岳合戦」の3エリアで実施している。
メーン会場は長浜城下町エリアで、テーマは「兄弟の絆」。長浜別院大通寺に設けられた「豊臣兄弟! 北近江大河ドラマ館」は、ドラマで使用された衣装や小道具を展示しているほか、出演者のインタビューやオリジナル映像の上映も。会期は12月20日までで時間は9―17時。入館料は大人600円。

大通寺に設けられた大河ドラマ館
浅井・小谷城下町エリアは「家族の絆」がテーマ。道の駅浅井三姉妹の郷に隣接する「義と絆館」で、浅井氏の歴史と茶々・初・江の浅井三姉妹の生涯、姉川合戦や小谷城合戦をはじめとする元亀騒乱を題材に映像やパネルを用い展示。本物の国友鉄砲や真柄の大太刀のレプリカを手に取る地域資源を活用した体験イベントも。開館は10―17時で、入館料は大人200円。
また、道の駅浅井三姉妹の郷などでも関連展示や物産販売を展開。地域の特産品や食文化の紹介、地元食材を活用した料理の提供などを通じて、歴史と食を楽しめる企画も行っている。
賤ケ岳エリアのテーマは「家臣の絆」。賤ケ岳戦国ステーションでは、賤ケ岳合戦の紹介パネルや床下の大型マップ、賤ケ岳山頂からのパノラマ写真を展示。JR木ノ本駅自由通路などには賤ケ岳合戦図のジオラマ、壁面パネル、田上山などの紹介動画がある。賤ケ岳エリアでは博覧会を機に、賤ケ岳の戦いの際に秀長が本陣を構えた田上山砦跡などの環境整備や史跡探索のための拠点整備を行い、新たな観光ルートを開発する考えだ。
北近江豊臣博覧会実行委員会では「戦国時代の舞台となった北近江の歴史や文化を、地域を巡りながら体感してもらいたい」とし、地域内での滞在時間の延長や観光周遊の促進を図っていくとしている。
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