観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

ゴッホで開館25周年 大塚国際美術館/鳴門

世界のアートを知る

大塚国際美術館は今年開館25周年を迎えたことを記念し、オランダを代表する巨匠フィンセント・ファン・ゴッホが描いた「夜のカフェテラス」を陶板で原寸大に再現、一般公開を始めた。

「夜のカフェテラス」は、南フランス・アルルの中心部にあるフォーラム広場に建つカフェテラスで、実際に存在し当時、ゴッホが仲間とともに訪れた場所だった。

星が輝く青色のもと、ガス灯に照らし出されたカフェテラスが青色に輝いているが、これはゴッホが得意とする色彩の対比で、黒を使わず夜景を描いたアルル時代を代表する傑作とされている。

同館は2018年の開館20周年記念事業として、世界に点在するゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」7点を原寸大で再現。現在「麦藁帽子の自画像」や「アルルのゴッホの部屋」など16点の作品を常設展示しているが、今回の追加で計17点を鑑賞できるようになった。

徳島県 旅のおすすめサイト


大歩危祖谷温泉郷

大歩危祖谷温泉郷【大歩危祖谷】


ホテル祖谷温泉

ホテル祖谷温泉【大歩危祖谷】


ホテルかずら橋

ホテルかずら橋【大歩危祖谷】


大歩危峡まんなか

大歩危峡まんなか【大歩危祖谷】


三好市観光課

三好市観光課【三好】



そらの郷

そらの郷山里物語【にし阿波】


この記事をシェアする
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ